【重症心身障害病棟・看護師2年目】深刻すぎる人手不足の中、師長からのパワハラ発言に耐える日々…。

【重症心身障害病棟・看護師2年目】深刻すぎる人手不足の中、師長からのパワハラ発言に耐える日々…。

【性別】女性
【年齢】(仕事が大変だった当時)
24歳

【当時の職業】
重症心身障害病棟2年目

【当時の住まい】
賃貸マンションで彼氏と同棲生活。

【その仕事はまだ続けてる?もう辞めた?】
今も同じ職場で働いている





【就職のきっかけと経緯】
大学の時の実習病院で、先生に勧められてそのまま就職に至った。配属先は、抽選で決められて第1希望ではなかった。

【環境と仕事内容】
日常生活援助がメイン。人工呼吸器台数も多く、管理もしている。看護師と介護士で50名ほど。患者さんは全員全介助。話すことができる人も一人しかいない。夜勤も日勤もある。休日は月に10日ほど。給与は月収25〜32万円で、夜勤の回数によって振り幅がある。病院の敷地内に寮があって、借りている人も多い。私は、病院の管理下に置かれたくないので借りなかった。

【大変だった時期】
新卒で働き出し、特に2年目になった今はコロナが流行り、人手不足でとても大変になった。




【大変だったこと】
コロナで濃厚接触や感染者が増えて、スタッフがどんどん減っている。でも他からのヘルプも頼めない状況で、今いるスタッフでなんとかして回すことになっていて、1人にかかる業務量がかなり多くなっている。休日も買い上げになったり、急な勤務変更も毎日ある。スタッフが足りなすぎて、毎日休憩が取れない人もいる。残業代はつけないことになっているので、みんなサービス残業をしている。管理者はそれを見ても何もしない。
少ない人数で何とか病棟の業務を回しても労いはないし、もし仕事が終わらなかった場合は、パワハラ発言をしてくる。みんな悩まされている。身体的な疲労に加えて、管理者からのプレッシャーに耐えないといけない精神的ストレスもある。

【大変だった期間】
2年目になってから、今までの1年間は続いている。




【当時の心境】
早く辞めたいと思って転職活動もした。転職活動も上手くいかなかったので、結局今のところで、状況を落ち着くことを待っている。今はかなり苦痛で我慢する時だと思ってる。これを超えれば、楽しい生活が待っていると思って頑張ってる。

【職場が大変だった原因】
コロナが急激に流行りだしたこと。管理者の人員配置ミス。管理者が病棟の様子を見ることが出来ず改善の余地がない。




【仕事で良かったこと】
患者さんは裏切らないから、笑ってくれたりすると癒される。先輩も大変だと思うのに、話しかけてくれたり褒められると、頑張っていてよかったと思える。
給料日に自分の好きな物を食べるのが、最高に幸せな時間になっている。




【特にひどかった最悪の出来事】
仕事が終わらなくて、みんなで残業をしなければならない状況になった時になぜか師長さんにすごく怒鳴られた。なんで終わらないのかなど言われて、人がいないから仕方ないじゃん…とも思ったけど、反撃できないので、黙って聞いているしか無かった。みんな頑張っているのに、そんなこと言われると思わなくてかなり悲しかった。病棟の仕事が終わらないのに、師長さんは定時で上がるし、ケアにもほとんど入らず座っていることが多いのでもっと現場を見て欲しいと思った。
終わらない事実だけじゃなくて、管理者であるなら、なんでこのような状況になってるのかを考えて欲しいと思った。
もっと人の気持ちを考えて発言をして欲しいと思った。最近はこのパワハラ発言が苦痛。




【相談した人・助けてくれた人】
2人しか居ない同期に話している。いつもお互いの愚痴をこぼして共感して、お互い助け合っている。良い同期に恵まれて、いい関係を築けているので、それが唯一の救いになっている。プリセプターだった先輩に話すこともある。

【改善のための行動】
休みの日はリフレッシュして、仕事のことはとにかく忘れることにした。仕事は仕事、休みは休みでオンオフを切り替えて、自分が潰れないように気をつけた。泣く時もあるけど、立ち直って仕事に行くことが出来ている。




【現在の状況と心境の変化】
まだ今も大変な状況は続いている。仕事は大変で、辞めたいと思う時もあるけど、残業はほとんど無くなり、給料もちゃんと出るので、今のところで働き続けている。
何かあった時のために、資格を取ろうと思って今勉強を始めた。資格をとったらそちらに転職することも視野に入れて情報収集も始めている。転職するなら新しい業種を選ぶと思う。

【学んだこと】
みんな大変な思いをしているから、人の気持ちを考えて相手を思いやれるようにする。
助け合うことを学んだ。



【当時の自分へのアドバイス】
人がいない中、毎日疲れるのに本当によく頑張っていると思う。
学生の頃に思い描いていた看護師生活ではないと思うけど、続けていればきっといいことが待っていると思うから、めげずに時々力を抜いて頑張れたらいいと思う。
今苦労した経験が将来に役立つと思うので、そのための糧だと思ってポジティブに今の現状を考えたいと思う。