【慢性期病院】看護師として行ったことに対し年配看護師から不当に罵られ、精神的に追い込まれた話。

【慢性期病院】看護師として行ったことに対し年配看護師から不当に罵られ、精神的に追い込まれた話。

【性別】女性
【年齢】(仕事が大変だった当時)
25歳

【当時の職業】
慢性期病院の病棟看護師

【当時の住まい】
賃貸アパートで一人暮らし

【その仕事はまだ続けてる?もう辞めた?】
今は退職し無職





【就職のきっかけと経緯】
急性期が苦手だったため、学校卒業後の新人教育は慢性期病棟でゆっくりと自分のペースで指導を受けたいと考えたため。

【環境と仕事内容】
点滴管理や吸引などの看護ケアや記録、全介助の患者さんが多かったため、オムツ交換や食事介助など。
古い病院で24時間の検査対応などは不可能で電子化が進んでおらず紙カルテを使用。
職員は看護師が30人前後で自分は新人のポジション。
高齢、全介助、認知症の患者さんがほとんど。
常勤(3交代)
給与は24万/月前後。
寮なし。

【大変だった時期】
大学を卒業して就職し、3年目よりチームリーダーを任されたり、委員会活動の参加、プリセプター研修、看護研究の研修などがあり大変となった。




【大変だったこと】
全介助の方が殆どでオムツ交換などが多く身体的に大変だった。
食事介助の人も多く、夜間帯など食事介助が間に合わないことが多かった。
認知症患者さんが多く、抑制などを行っていたが不穏時の対応が大変だった。
特定の看護師が同僚や医師、患者さんや家族とトラブルを起こすため、時々雰囲気が悪くなることがあった。
委員会活動や研修など時間外労働が多かった。
3交代のため、日勤からの深夜勤までの時間が短く疲労感が強かった。
僻地にある病院で通勤が不便だった。
冬になると除雪に1時間以上かかることもあり大変だった。
新しいことを導入しようとすると年配の看護師が必ず反対をするため、なかなか導入が出来なかった。
三交代のため、準夜勤のあとの日勤がきつかった。

【大変だった期間】
入職してからずっと続いていた。




【当時の心境】
転勤のある病院だっちめ、自分の看護レベルで他の病院でやっていけるか不安だった。
ユマニチュードを勉強してから認知症看護の楽しさに気づくことができて嬉しかった。
新人看護師は肩身が狭く、なかなか発言などができなかった。

【職場が大変だった原因】
ケアワーカーさんがおらず看護業務以外の仕事が多かった。
特定の看護師が人間関係でトラブルを起こすことが多かった。




【仕事で良かったこと】
ユマニチュードを学び導入してから、認知症ケアの大切さを学びやりがいを感じた。
退院支援を行った患者さんに訪問看護を行った際、在宅療養にうまく適応していて、入院中では見たこともない笑顔を見せてくれた時は嬉しく思った。




【特にひどかった最悪の出来事】
チームリーダーをしていたとき、他の年配の受け持ち看護師の患者さんが状態の悪化で不穏になってしまった。
その看護師が車椅子に抑制をしようとしたため、止めた。
夜勤に交代の時間帯でもあったため、不穏時の指示をもらうため主治医に報告した。
そうしたら、その年配の看護師に「勝手なことをして、あなたはチームリーダーとしてなってない、今までなにを学んできたの」とよくわからない理由で他の看護師がいる場で罵られた。
また、「あなたが報告したんだからあなたが指示受けも全部やって」と全て押し付けられた。
ちょうど夕方でチームリーダーの仕事も終わっていなくて、夜間帯看護師に報告もあったため、仕事量が多くパニックになってしまった。




【相談した人・助けてくれた人】
先輩看護師があとからその話を聞きすぐに師長に報告。
面談をして「あなたは悪くない。
患者さんのための行動だった。
ありがとう」
と言われた。
また、その年配看護師が主治医と仲が悪く間に挟まれてしまったのだと説明してくれた。

【改善のための行動】
ユマニチュードを導入する際、年配の看護師から反対の声があったが、若手の看護師がケアに取り入れて患者さんの変化を見せたら少しずつ受け入れてもらえた。
新しいことへの導入でケアの負担が増えるかどうかなどが心配だったようで静観している看護師もいた。




【現在の状況と心境の変化】
年配の先輩看護師に罵られた後、過呼吸や不眠になり精神科を受診し休職する。
うつ病と診断され3ヶ月後退職する。
退職後、状態が安定したため、都内の認知症療養型病院に転職した。
しかし、業務の多さや全介助の人の多さで身体的疲労が大きくうつ病を再発。
3ヶ月休職し退職する。
その後は精神科に通いながらカウンセリングを受け、現在は復職リワーク中。

【学んだこと】
とにかく自分の中に溜め込まないで、ストレスは吐き出すこと。
我慢にも限度がある。
ストレスを吐き出しても否定する人は少ないこと。



【当時の自分へのアドバイス】
周りの人は、味方だから頼れる人にはしっかり頼っても迷惑にはならないから大丈夫。
今まで学んだことも、悲しかったことも嬉しかったことも全て自分の力になっているから無駄なことは一つもないから大丈夫だよ。
自分のペースでゆっくり進めばいいから。
患者さんが喜んでくれることが、自分の幸福に繋がることを忘れないでこれからも看護師として生きてほしい。